12 5月 2026, 火

NTE生成AI使用疑惑、Xを中心に炎上拡大

4月29日にリリースされた新作オープンワールドRPG『Neverness to Everness(NTE)』をめぐり、生成AI使用疑惑が海外を中心に大きな話題となっている。X(旧Twitter)では関連投稿が急増し、プレイヤーやクリエイターから厳しい声が相次いでいる。

疑惑の発端と具体的な指摘

ゲーム内の広告ポスターや背景アセットが、生成AIで作成されたような不自然な描写を含むとして指摘された。特に新海誠監督の『天気の子』に酷似した billboard や、指の歪みなどの典型的なAI生成特徴が指摘され、拡散。一部ではアニメ調のムービーシーンにも疑いの目が向けられている。

VTuberアイアンマウスらの反応

人気VTuberのIronmouse(アイアンマウス)は、事前に開発元から「AIは使用していない」との説明を受けていたとして、予定していたPR配信を中止。「絶対にAIゲームはプレイしない」との強いメッセージを発信した。これを受け、声優陣からも批判の声が上がり、契約見直しの動きが広がっている。

公式声明の内容

5月7日、開発元のHotta Studioは公式声明を発表。AI支援ツールを「背景や環境アセットのごく一部にのみ使用」したことを認めつつ、「キャラクター、ストーリー、コアアセットには人間の創造性に基づく作品」と強調した。指摘された問題アセットについては修正作業を進め、手描きアートへの置き換えを約束している。

X上の反応と議論

Xでは「#NTE」「NTE AI疑惑」などのキーワードがトレンド入り。擁護派は「背景の一部だけなら問題ない」「ゲームのクオリティが高い」との意見。一方、反対派は「事前説明と矛盾」「透明性の欠如が信頼を損なう」と厳しく批判している。国内外で意見が二分される状況だ。

今後の展望

リリース直後ながら売上は好調だったNTEだが、AI疑惑の影響で評価が分かれている。公式が迅速に対応しているものの、プレイヤーの信頼回復に向けたさらなる透明性向上が求められそうだ。ゲーム業界全体で生成AI活用の是非が改めて問われるきっかけとなっている。

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